阿川佐和子さん原作、吉高由里子さん主演の、日テレ水曜ドラマ「正義のセ」も第4話を終了しました。
駆け出しの検事「竹村凛々子」役を吉高由里子さんが懸命に演じている姿に好感が持てます。
また、担当事務官「相原務」役の安田顕さんとの掛け合いも楽しく、周りの人達が、若い検事を育てていこうと、厳しくも暖かく見守る姿に、職場の愛を感じるドラマです。
毎回ゲストキャストも話題になりますが、第4話では、この人誰?というイケメン俳優「白洲迅」さんの好演が光りました。
第4話のゲストキャスト「白洲迅」さんの好演
5月2日放送の「正義のセ」第4話は、バイクによる「過失運転致死」についての案件。
このバイクでの交通事故加害者役、勝村弘を演じていたのがゲストキャスト「白洲迅」さんでした。
役どころは、無口で誤解されやすいが、実は誠実で思いやりの深い青年。
料理人見習いとして職場に向かう途中でバイクによる死亡事故を起こしてしまいます。
職場でも真面目で信頼される人柄で、遺族に対してできる限りのことをします。
何度も遺族を訪ね、事故現場に花束を手向けに通う姿…人を殺めてしまったという自責の念を全身で演じているように見えました。
Twitter上でも「良かった!」というつぶやきがたくさんありました。
若手俳優を滅多に褒めないおとんが、正義のセを見て「白洲迅ってやつ上手いじゃん」と。そうですそうです、ありがとうございます。
— たか子 (@takako_stage) May 2, 2018
白洲くん、かっこよかった(*´˘`*)❤
いい役でよかった〜
#正義のセ #白洲迅 pic.twitter.com/Zd2vybOCrQ— ペコ (@msnmyet) May 2, 2018
録画してた正義のセをみたんだけど、白洲迅くんしばらく見ない間にすごく演技うまくなっててかなり良かった!変に芝居じみた感じが全然なくて、いい意味で力が抜けていた!ちゃんと演技の勉強してきたんだなって努力が感じられてなんだかうれしかったのでした。
— 明治 (@mocchimocchiwo) May 2, 2018
白洲迅さんのプロフィール
・生年月日:1992年11月1日(25歳)
・出生地:青森県
・身長:178 cm
・血液型A型
・活動期間:2011年~
・所属事務所:キューブ
2010年、第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのベスト30に残ったことを機に芸能界入りする。2011年、舞台『ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン』でデビュー。
2012年5月に所属事務所の移籍と「白州迅」から「白洲迅」への改名を報告。同年8月、出演予定であったミュージカル『Bitter days, Sweet nights』を肺気胸のため降板した。
2013年4月から放送の『押忍!!ふんどし部!』でテレビドラマ初主演となる。
趣味・特技はダンス、TVゲーム、野球 (出典元:Wikipedia)とあります。
加害者と遺族という難しい関係を演じる若手俳優とベテラン女優
誰にでも起こり得る交通事故。思いもよらず加害者になってしまうことも無いとは限りませんね。
難しい立場の両者を若手とベテランが好演する、という形になりました。
今回の「正義のセ」第4話では、夫を亡くした遺族役をベテラン女優の茅島成美さんが演じています。
茅島成美さんの画像がこちら。
夫を失った妻の気落ちした様子をさすがの演技力で演じていました。加害者役の白洲迅さんの演技も、遺族役を茅島成美さんが演じることでさらに際立っていたように思います。
遺族に対して、心からの謝罪と誠意を見せる「白洲迅」さんの姿と、その誠意を受け止める茅島成美さんの演技に涙が溢れました。
白洲迅さん、本当に素敵でした。今後のご活躍が楽しみです。
※白洲迅さんがかかった肺気胸については、下記の記事をご覧ください。
白洲迅を苦しめた病気「肺気胸」原因や症状、予防法について調べてみました。
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