仕事の引き継ぎに疲れたせいか、無性にアイスクリームが食べたくなり、仕事帰りに近所のコンビニに立ち寄りました。
アイスクリームのショーケースには数々のアイスクリームが並んでいます。
「期間限定」という言葉にめっぽう弱い私ですが、目に止まったのはハーゲンダッツ「華もち」シリーズの「桜あん」と「栗あずき」
しかも期間限定!
私を待っていたかのようにこっちを見上げているんですもの。これは…
昔、ペットショップで目が合ったシェルティーを連れて帰った時と同じ感覚です!
迷わず購入しました。
華もち「桜あん」
なんて優しい色!これぞ日本の桜色です。まずは見た目でうっとり~
コンビニでプラスティックのスプーンを入れてくれましたが、こんな貧弱なスプーンは使いません。アイスクリームを味わうにはマイスプーンと決めています。
とろ~りとした桜色のソースは甘酸っぱく、塩味が効いていてアイスクリームの甘さを引き立てます。アイスも桜の香り。なんて上品な味わいなんでしょう。お口の中が、まるで香り立つ春です!
これは・・・桜餅かアイスクリームか?というくらい「和」のテイスト!
華もち「栗あずき」
小豆はいいよね~!昔から、ばあちゃんが小豆から煮てくれたあんこが大好きだった私。絶対に粒あん派です!
あずきアイスと栗の食感を残したソースがマリアージュ!その上に、北海道産の小豆と栗のソースがとろりとかかっています。
黒糖の香りもほんのりと残ります。
もう、非の打ち所がないとはこのことでしょう!
ハーゲンダッツの工場は群馬にあった
ハーゲンダッツの工場は世界に4箇所しかないそうです。アメリカに2つ、フランスに1つ、そして我が地元、群馬県高崎市に1つ。
なんと、高崎市にハーゲンダッツの工場があったとは!ますます親近感が湧いてきます。日本で販売されているハーゲンダッツアイスクリームは、全部この工場で作られているそうですよ。
英国では「ハーゲンダース」
先日、ランゲージパートナーの机の上が散らかっていて、ハーゲンダッツの蓋が見えたので、「ハーゲンダッツ食べたでしょ?」って聞いたら、「ハーゲンダース」だと言いました。
え?ダース?
“Häagen-Dazs” 最後が “s” でしょ!って。…まぁ、確かに。
でも、日本では「ハーゲンダッツ」なんですけど、って言ったら、「日本語じゃないから」ってツッコミくらってしまいました。
国によって読み方が違うとは思いませんでしたが、日本にあるような華もちシリーズとか、ほうじ茶ラテとか、あちらには無いようです。
ちなみに、彼が食べたのは、「クッキー&キャラメル」
次回は華もちシリーズを見せびらかしてみようと思います。
おっぱいアイス
その昔、私が子供の頃、手のひらサイズの透明な丸いゴム風船にミルクアイスが入った「たまごアイス」なるものがあったのですが、最近は見かけなくなりました。
おっぱいみたいな形をしているので、子どもたちは「おっぱいアイス」と呼んでいました。乳首みたいに見える先をハサミで切って、おっぱいを飲むみたいにチュウチュウ吸うんですよ。
その話をイギリス人で30代のジョン(仮名)に話したら、めちゃくちゃ恥ずかしそうに笑って返答に困っていました。
やりすぎたかしら?
同じ話をアメリカ人のカレン(仮名)にしてみました。彼女は私と同年代、同じように子育ての経験があり、息子さんは現在高校生です。
子供が赤ちゃんだった頃の授乳の話で盛り上がりました。赤ちゃんに歯が生えてくると、乳首を噛んだりして先が切れてしまう。
ものすごく痛いから、「イタイ、イタイ!」って言うと、息子が「ニヤリ」と笑ったのよ!
私、この子は悪魔かと思ったわ!
カレンったら、発想がアメリカン!
幸せのスイーツ
甘い物を食べると幸せな気持ちになりますね。たまに食べるから幸せなんですよ。毎日食べたら幸せが薄れてしまう。
疲れた時、ホッとしたい時、自分へのご褒美に「ハーゲンダース」はいかがでしょう?
ダース買いで!
コメントを残す