2018年の24時間テレビ、ドラマ石ノ森章太郎物語。
国民的ヒーロー「仮面ライダー」を生み出した石ノ森章太郎の人生を描いた物語です。
仲間が集うトキワ荘に、毎日のようにスクーターで通う漫画家、オカルト漫画の火付け役となったつのだじろう役を演じている松川尚瑠輝さんについて調べました。
石ノ森章太郎物語でつのだじろう役は松川尚瑠輝
日本の漫画文化発展の礎を築いたとも言える漫画家達。
彼らが集まったトキワ荘のメンバーの一人、つのだじろうは、「先祖を大切にする事」「守護霊の存在」といった内容を漫画作品や執筆、時には出演したTV番組や講演などで常に訴え続けてきた漫画家の一人です。
そのつのだじろうを演じているのが松川尚瑠輝さんです。
きゃー♡
松川尚瑠輝また活動してるお
だいすき#松川尚瑠輝 pic.twitter.com/lKh34eb0gJ— 小泉お今日子 (@breezingkyon) 2018年8月11日
松川尚瑠輝くんとか
もう尊すぎて泣きそう。 pic.twitter.com/XGHb0t6pUf— こんた (@dosukoikonta) 2018年8月15日
松川尚瑠輝さんのプロフィール
松川尚瑠輝(まつかわ なるき)
生年月日 :1991年9月20日(26歳)
出生地 :東京都、身長: 172 cm
スターダストプロモーション所属
松川尚瑠輝は本名です。なんと読むのかなぁ?と思いましたが、素敵な名前です。
なんと、2歳のころから子役として活動を開始され、数々の作品に出演されていました。
2歳でデビューとは、ご両親がいかに熱心だったかが伺えますね。そして、松川さん自身も演じることが好きだったのだと思います。
日本大学芸術学部に入学し「学業優先」として、一旦は活動休止しますが、2012年にブレークポイントに移籍し、同年に舞台初出演、俳優活動に復帰します。
芸能人を多数排出している日本大学芸術学部ですから、仕事としての芸能を十分に学んだのでしょうね。2014年3月に卒業されました。
26歳にして芸歴24年という経歴の持ち主で、人生そのものが芸能生活と言っても過言ではないですね~
女王の教室でブレイクした名子役!
TBS愛の劇場『新・天までとどけ』シリーズでは、1999年から2004年まで五男・広役を演じました。
大家族をテーマにしたホームドラマで、たくさんの兄弟姉妹の中の五男役をうまく演じていました。
ビートたけしさん原作の「菊次郎とさき」では、たけしさんの子供時代という重要な役どころを演じたことでも注目を集めました。
たけしさんのやんちゃな子供時代と松川さんの明るく活発な感じがリンクしますね。
2007年には「女王の教室」で、志田未来さんの同級生役を演じ、大ブレイク。複雑な家庭環境ながら、優しい心を持つ少年を演じ、多くの共感を得ました。
小学校が舞台のドラマですから、子役が大勢いる中で、その演技力が認められ、「女王の教室」の出演を期に、一気に様々なドラマへの出演が増えていきます。
ここ数年では、「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」や、「ブラックペアン」にも出演し、名バイプレーヤーとして重要な役どころを演じました。
過去には「進研ゼミ中学講座」のCMにも出演していました。
初々しい中学生の松川さんを観てみましょう。
笑顔が可愛らしいですね。
まとめ
石ノ森章太郎物語で、オカルト漫画の火付け役となったつのだじろう役を演じている松川尚瑠輝さん。
2歳で芸能界デビューし、子役時代から多数の作品に出演され、今では実力派の名バイプレーヤーとして注目されています。
子役時代からのファンも多く、今後の活躍がますます期待される俳優さんですね。
石ノ森章太郎物語では、どのようなつのだじろうを演じてくれるのか、本当に楽しみです。
【関連記事】
・石ノ森章太郎物語で藤子不二雄A役俳優は誰でしょう?映画監督の李相日さんに抜擢され、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した20歳の期待の俳優さんについての記事はこちらをご覧ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コメントを残す