「半分、青い」72話では、きみか先生こと町のかかりつけ医である岡田貴美香の還暦のお祝いの為に友人達が集まる、というお話でした。
お祝いの席に出席できなかった鈴愛は、みんなが帰ってから先生に会いに行き、律が大学院でロボットの研究で受賞したことを知る。
ロボット開発に取り組んでいるのは「19歳の七夕に短冊に書いた、鈴愛の夢だから」と律が話していたと聞き、京都に帰る律を夏虫駅へと追いかける。
もう間に合わない!電車が走り出す寸前、鈴愛はマグマ大使の笛を吹く。音に気づいた律は電車に乗らず、二人は5年ぶりの再会を果たす。
二人が再会した夏虫駅のロケ地はどこでしょう?鈴愛と律が5年ぶりに再会したレトロな無人駅について調べました。
夏虫駅のロケ地はどこ?
夏虫駅のロケ地になったのは、群馬県みどり市東町沢入にある「わたらせ渓谷鐵道・沢入駅(そうりえき)です。
群馬県桐生市の「桐生駅(きりゅうえき)」から、栃木県日光市足尾町の「間藤駅(まとうえき)」までの17駅間を走る、わたらせ渓谷鐵道。
通称「わ鐡」トロッコ列車が有名です。
夏虫駅、見たことある雰囲気だなぁと思ったら、わ鉄の沢入駅だったのね‼︎ (画質が悪くてすみません) #半分青い pic.twitter.com/Dlcq362Gd3
— さき (@silent_tree310) 2018年6月23日
今日の「半分青い」で鈴愛と律が再開した夏虫駅。車両見てこりゃわたらせ渓谷鉄道やなーっておもって、さらに見覚えあると思ってたら沢入駅やった。皇海山の登山口の駅。なつかしー。
— 白ハセ (@MountainWelfare) 2018年6月23日
鈴愛と律が5年ぶりに再会したレトロな無人駅とは?
鈴愛は律が電車に乗ってしまったと思います。がっかりしていると、緑色の歩道橋を降りてきた律が「すずめ」と声をかけます。
5年ぶり、ずっと律の声を探していた鈴愛の眼の前に律が現れました。
このレトロな無人駅「沢入駅(そうりえき)」は、全17駅のうち、群馬県の桐生駅から13番目、群馬県側で最後の駅です。
ログハウスでできた駅舎の中に簡易郵便局があり、平日の9:00~15:00に通常の窓口業務を行なっています。
トロッコ列車は、窓ガラスのないオープンタイプの列車で「トロッコわたらせ渓谷号」と、「トロッコわっしー号」の2種類があります。
写真右の赤いキャラクターが、わ鐵のわっしーです。
わたらせ渓谷の爽やかな風を感じながら景色を楽しみたい方は、是非出かけてみてはいかがでしょう?
トロッコ列車の運行日や整理券については、下記サイトでご確認ください。
最後に
レトロな風景がたくさん残っている群馬県は、映画やドラマのロケ地として使われている場所がたくさんあります。
「半分、青い」の鈴愛の故郷は岐阜という設定ですが、どこか懐かしい田舎の無人駅ということから沢入駅が選ばれたのでしょうね。
群馬県みどり市のわたらせ渓谷は自然が豊かで、これからの季節は特に緑あざやかな風景に心が洗われます。
近くには「富弘美術館」もあります。私がおすすめする、訪れて欲しい場所の一つです。
心打たれるたくさんの詩画を見ると、本当に優しい気持ちになれます。是非出かけてみてください。
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