読む・書く・訳す。中学、高校6年間の覚えるだけの英語学習では話せない!

会話とは、会って話すこと。当たり前だが相手がいて初めて成り立つ行為です。英語教育が始まった中学1年から、学校で英会話の授業というのを受けた記憶がありません。

そんな私が体験した、中学の修学旅行でのワクワク感と、高校時代の睡魔との闘いのお話しです。

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書いて覚えた中学の英語

中学時代、結構真面目な生徒だった私は、予習で英単語の意味を調べ、授業に臨みました。教科書の内容を3回ノートに書き写すという宿題も毎回きちんとこなし、テストの穴埋め問題もほぼパーフェクトに解答しました。

「覚えて書く」英語は社会科の勉強と同じようなものだと思っていました。

英語で話しかけるということ

中学3年生の修学旅行では箱根へ行き、友達と二人、勇気を出して外国人に話しかけました。それもいきなり。

私と友人:Hello! How are you?

カップル:Good!

私と友人:Where are you from?

カップル:Los Angeles.

私と友人:How old are you?

カップル:Twenty nine.(苦笑)

これ以上の会話は続きません。一方的に知っている質問だけを投げかけ、友達と二人でキャーキャー言いながらカップルの元から走り去りました。

見ず知らずの人にいきなり年齢を聞くなど、どう考えても失礼極まりない行為です。今、彼らに会えるなら、心の底から謝りたい気持ちです。

彼らはニコニコしていましたが、変な中学生だと思ったでしょう。それでも、海外からやってきた、金髪で青い目をした外国人に英語で話しかけたという初めての経験、あのワクワク感は、今でも鮮明に覚えています。

修学旅行で訪れた観光地にはたくさんの外国人が居ました。田舎町で育った私には普段目にすることのない光景でした。知らない外国人に英語で話しかけて、相手が返事をしてくれるという非日常的な出来事が本当に楽しかったのです。

しかし、それは教科書で習ったお決まりのフレーズを一方的に発しているだけで、相手が何か言葉を返してきても、あるいは質問をされても全く答えることができず、会話に発展することはありませんでした。

2年以上勉強した英語でしたが、外国人と話が噛み合うことはなかったのです。

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高校の英語は睡魔との闘い

高校では英語の先生が担任でした。とにかく黒板いっぱいに、たくさん書く先生でした。板書された英文をノートに書き写し、お経のように説明される文法をただひたすら寝ないように聞いていました。

かなり厳しい運動部に入部してしまったこともあって、疲れ果て、毎日が睡魔との闘いでした。

高校時代の英語学習はテスト前の一夜漬けがほとんどで、覚えるだけの英語は少しも楽しくなかったし、この3年間でも会話の授業は一度もありませんでした。

読む、書く、訳す。英語とは、そういう「学問」だと思っていました。

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