11月12日からフィリピン セブ島留学が始まり、早くも第1週目が終わろうとしています。
ようやく毎日のカリキュラムにも慣れてきたところで、自分なりのリズムができてきました。
学校内の様子、マンツーマン授業や講師はどんな感じなのか、私が思ったことを綴ります。
私の体験談を見て、シニアで留学を考えている方や、フィリピンはどうなんだろう?と不安に思っている方の参考になれば嬉しいです。
前回は、セブ島に来て困ったことやびっくりしたこと、ショックだったことなどネガティブなことを書きましたが、今回は学校内の様子やマンツーマン授業を実際に受けた感想を綴ります。
50代でフィリピン セブ島留学・学校内の様子は?
多国籍の生徒と友達になれる
私の入学したイデアアカデミアで学んでいるのは日本人ばかりではありません。
実に色々な国からたくさんの人が英語を学びに来ています。その目的も様々です。
同じ日に入学した人達とは自己紹介をするのですぐに仲良くなれますし、同じ不安を抱えているので助け合う気持ちが生まれます。
また、グループレッスンで毎日顔を合わせる人達とも、当然色々な話ができます。
この一週間で、私は日本人の他にも中国人、台湾人、サウジアラビア人の友達ができました。
「英語を習得したい」という共通の目標と「言葉の通じない異国に居る」という共通の不安があるので、自然と打ち解けることができます。
学校内にウオーターサーバーがある
フィリピンでは水道水が飲めないので、ミネラルウオーターを買う必要があります。
学校内の数カ所にアクアクララのようなウオーターサーバーが設置されていて、冷水と温水が無料で利用できます。
ほとんどの学生は、ペットボトルやマイポットを持ち歩き、学校で水を補充しています。毎日学校に来れば、水代を節約できますね。
スタッフがフレンドリー
写真はダイニングのスタッフです。
学校のダイニングで働くスタッフや、送迎の運転手、スーパーのスタッフも本当にフレンドリーで明るい人ばかりです。
毎日ニコニコ笑顔で接してくれるので、こちらも元気が出ます。
スーパーに買い物に行きましたが、店員さんがジョークを言ったりBGMに合わせて突然歌い出したり、見ているだけでも楽しくなります。
「歌うまいね!」と言ったら「サンキュー、マダム!」って…マダム(笑)
フィリピンというお国柄なのか、みんな陽気で明るい人ばかりです。
マンツーマン授業のメリットや講師についての感想
マンツーマン授業のメリット
英会話を始めるにあたって、一番のネックは、他の日本人の前で自分が恥をかくことではないでしょうか?
間違えたら恥ずかしいから、言葉が出てこないのです。
きちんとした文章を言えないと人前では話せないと思ってしまいます。
私は、さんざんそんな思いをしてきたので、大人数のレッスンでは英語力がアップしないことは体験済みです。
しかし、講師と二人だけのマンツーマン授業ならどうでしょう?
自分の下手な英語を聞いている日本人は周りにいません。
こちらは学びに来ている訳ですから、できなくて当たり前。どんなに間違えても恥ずかしくないのです。
各ブースには椅子が二つだけ。しっかり仕切られていて、隣のブースの声はほとんど聞こえません。
講師が間違いを正しながら根気強く聞いてくれるので、ゆっくり考えながら頭の中の単語を引っ張り出してくればいいのです。
私の場合、マンツーマン授業が5コマ(50分x5)ですから、毎日250分は講師と二人きりで会話をしていることになります。
だいたい、授業の初めに「昨日はどうだった?」とか聞かれるので、5人に同じことを言えばいいので、5回目にはスラスラ言えるようになります!
これで英語力がアップしないはずがありません。( と信じています!)
恥ずかしい思いをしないで授業が受けられるのがマンツーマン授業のメリットですね。
講師についての感想
講師は、皆さん熱心で明るく親切です。常に笑顔が絶えないので授業も楽しくなります。
フィリピンは英語が公用語なので、彼らは幼少期から英語を学んでいます。
英語ができれば高収入を得られるようで、英語講師として働いている人は優秀な人ばかりと言うことになります。
英語は母国語ではないので、講師として教えながら自分達も日々勉強しているのだと言っていました。
そういう謙虚な姿勢にも好感が持てますし、第二外国語として英語を学ぶ大変さを分かってくれているので、決して上から目線で教えるようなこともありません。
楽な気持ちで授業に臨めるのも、講師が明るく親切だからだと思います。
まとめ
50代でフィリピン セブ島留学を始めてから1週間が経ちました。
なんだかんだ言ってますが、めちゃくちゃ楽しんでいます!
今回は、多国籍の友達ができたことや学校内の様子、マンツーマン授業のメリットについてお伝えしました。
講師は皆さん熱心で明るく親切です。
第二外国語を学ぶ大変さを知っているフィリピンの講師は、生徒がどこでつまづいているのか、何が難しいのかも分かってくれるのです。
本当に気が楽です。
いかがだったでしょうか?学校内の様子や講師についての感想は伝わりましたか?
留学体験談はまだまだ続きますので、どうぞお楽しみに〜
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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