「おもてなし文化」と電車の発車メロディーに感動!外国人が抱く日本への思いとは?

ランゲージパートナーの一人、イギリス人のキャシー(仮名)は、大の日本好きです。4年前から毎年日本を訪れていて、日々日本語を勉強中です。彼女とは、言語交換サイト italki で友達になり、ちょうど2年前から毎週1回のペースで英語と日本語を教え合っています。

来月、4回目の来日を予定しているキャシーに、イギリス人から見た日本の「おもてなし文化」について聞きました。

Sponsored Link

Japan Railway Pass を利用して日本中を旅する外国人

外国人旅行者は、JRグループ6社が発行する「Japan Rail Pass」が格安で利用できます。これは観光目的で日本を訪れる外国人旅行者に限って購入が認められるパスで、新幹線も利用することができるので、日本全国を旅行するのにとても経済的です。

今回のキャシーの日本滞在予定は2週間。このパスを利用すれば62,950円で全国の新幹線も乗り放題ということになります。日本人は利用できませんので、なんとも羨ましい限りです。外国人に全国を旅してもらいたいというJRの「おもてなし」が感じられますね。

美しい新幹線の名前

キャシーはこれまで3回の来日で、東京から九州まで、日本の西側の各地を旅してきたそうです。「色々な新幹線に乗りましたが、日本の新幹線の名前はどれも美しい」と言っていました。

新幹線の名前について、普段あまり気にしていなかっただっただけに、言われてみればなるほど!と納得です。「ひかり」「こだま」「はくたか」「みずほ」「さくら」

日本語を勉強している彼女にとって、日本の美しい自然を新幹線の名前に使うという、日本人の感性に深く感銘を受けたそうです。

電車ごとの発車メロディーに感動する

ひと昔前の電車の発車音と言えば、「ジリジリジリジリー」と、特大目覚まし時計のようなベル音でした。今でも使っているところはあるのでしょうか?あれはあれで良かったな…なんて、なんだか懐かしい気がします。

さて、鉄道ファンであれば、絶対に外せないカテゴリーの一つ「発車メロディー」。今では電車ごとに違う電子音のメロディーが流れますね。私は鉄道ファンではありませんが、あのメロディーはとても素敵だと思います。

キャシーは、イギリスにはあのような音楽が流れる電車は無いと言っていました。そして、「目の不自由な人にも、音で発車の時刻を知らせることができるでしょう?日本の鉄道は本当に優しい」と言いました。

毎年日本へやってきて各地を旅行し、日本の友達を訪ねて次の場所へと移動する。「新幹線ホームで見送ってくれる友達と別れるときにあのメロディーが流れるから、少し悲しい気持ちにもなります」と漏らしました。

発車メロディーは、彼女の旅情をそそる一つのエッセンスになっているのかもしれませんね。

Sponsored Link

日本のおもてなし文化

日本文化に興味を持ち、仕事でも日本に来る機会を得てから、彼女は日本人の「おもてなし文化」に深く感動したと言います。

新幹線を掃除する人達までが、乗客に深く一礼してから去っていく。こんな光景は日本だけだそうです。

街中で、カタコトの日本語で話しかけると、英語はできなくても身振り手振りで一生懸命答えてくれるおばちゃん達。目的の場所まで連れて行ってもらったこともあるそうです。

「どんなに美しい自然や文化があっても、嫌な人ばかりだったら日本を好きにならなかったと思います」そう彼女は言いました。

2020年東京オリンピックに向けて、様々な準備が始まっていますが、「日本人が好きだからまた日本に来たくなる」そう言われるよう、もっともっと「おもてなし文化」を磨いていきたいですね。

 

Sponsored Link

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です