近大マグロ・逃げた350匹は自然界で生きていけるのか?品質が良く出荷時には卒業証書付き!

近畿大学が世界で初めて、卵を人工ふ化させて成魚まで育てる「完全養殖」に成功した「近大マグロ」

これにより、マグロの減少を防ぐことができるようになりました。マグロの養殖はとても難しいらしく、研究に研究を重ねた成果ですね。

ところが、先の台風21号の被害を受けて、和歌山県串本町沖に設置したいけす15台のうちの1台(直径30メートル、深さ10メートル)で、体重30キロほどに育った約600匹のマグロのうち約250匹が死に、約350匹がいなくなったことがわかりました。

被害総額は約1億円にのぼるそうです。

マグロ好きの日本人にとっては気になるニュースですね!

さて、大海へ逃げた350匹は、自然界で生きていけるのでしょうか?

「近大マグロ」は品質が良く、出荷時にはなんと、一匹ずつ卒業証書付きだそうです。

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近大マグロ・逃げた350匹は自然界で生きていけるのか?

完全養殖で育ったマグロは、小さい時から餌を与えられて育っていますよね。

また厳しい環境で、外敵に襲われるようなこともなく、すくすくと「いけす」の中で育った怖いもの知らずです。

いきなり自然界へ出て、これから先元気に生きていくことができるのでしょうか?

天然のマグロの餌は、一般的にはサバやイワシが中心で、良い漁場になると、イカや小エビを主な餌としているそうです。

近大マグロに与えられていた餌は1日2回、口の大きさに合わせた冷凍のサバやアジを解凍して与えていたそうです。つまり、餌を食べ損ねることはないわけです。

至れり尽くせりですね。

今回海に逃げた350匹は、自然界で上手く餌を捕まえることができるのか、本当に心配ですね。

品質が良く出荷時には卒業証書付き!

出荷される近大マグロには、一尾一尾に卒業証書がついているそうです。そこには、生年月日や養殖場、食べたエサなどの生育歴がしっかりと書かれていのだとか。

いわゆるトレーサビリティーがきちんと管理されているということですね。

詳しくは下記リンクから確認できます。

近畿大学水産研究所・養殖研究について

 

今回逃げ出した350匹は、この卒業証書を持っていないので、もし釣り上げられても近大マグロであることは判別できないでしょうね。

でも、食べてみたらめちゃくちゃ美味しい!「近大マグロ」みたい!というようなことはあるかもしれません。

たまたま食べたマグロが「近大マグロ」だったらラッキー!ということでしょうか。

卒業できなくても、たくましく生きて欲しいですね!

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まとめ

台風21号の被害を受けて、和歌山県串本町沖に設置したいけすから、体重30キロほどに育った約600匹の「近大マグロ」のうち約250匹が死に、約350匹がいなくなったことがわかりました。

海へ逃げた350匹は、自然界で生きていけるのか?と心配する声があがっています。

養殖では、冷凍のサバやアジを解凍して与えられていたため、生きた魚を捕まえて食べた経験がありません。

いけすが無いので、逆にのびのびと自由を満喫しているかもしれませんし…。

養殖を終えて出荷される際には「卒業証書」が与えられるそうですが、今回逃げた350匹には卒業証書が無いため、海で釣り上げられても天然マグロとの判別は不可能です。

被害も大きく、改めて自然災害の恐ろしさを痛感しますね。

 

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