メルカリに出品された甲子園の砂は本物?偽物?そもそもグラウンドの砂はどこの砂?

日々熱戦が繰り広げられている夏の甲子園。

健闘の末、惜しくも敗退したチームのほとんどは甲子園の砂を持ち帰る。昔から涙なしには見られない光景ですね。

さて、その汗と涙と想いが沁み込んでいるであろう甲子園の砂が、あろうことかフリマアプリのメルカリで販売されていると物議を醸しています。

メルカリに出品されている甲子園の砂は本物なのか、それとも偽物なのか?

そもそもグラウンドの砂はどこの砂なのか、調べてみました。

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メルカリに出品された甲子園の砂は本物?偽物?

甲子園の砂がメルカリで販売されているという残念なニュース。

その砂は本物の甲子園の砂なのでしょうか?それとも偽物?

どう考えても確かめる方法はありませんね。

万が一、本物を出品した人が居たとしても、第二、第三の出品者は、その辺の砂を利用した便乗組かもしれませんね。

メルカリに出品すること自体、問題ですが、それを買いたいと思う人もいるのか本当に疑問です。

出品されている砂は、「過去の大会で敗退したチームの選手からもらった」という物が多いようですが、現在開催中の第100回記念の土だと説明する品もあるそうです。

「惜しくも甲子園に行けなかった球児、応援してくれた方、記念にいかがでしょうか」との説明付きとか。

記念に?お土産じゃないんだから…。

メルカリとしては、真偽を確かめる方法も無く、マスコミへの返事は「出品を禁止していない。」とのことでした。

そもそもグラウンドの砂はどこの砂?

もともと甲子園の砂は、岡山県日本原、三重県鈴鹿市、鹿児島県鹿屋、大分県大野郡三重町、鳥取県大山 などの土と、甲子園浜などの砂をブレンドしてグラウンドに使用しているそうです。

【黒土について】
岡山県日本原、三重県鈴鹿市、鹿児島県鹿屋、大分県大野郡三重町、鳥取県大山 などの土をブレンドしている。(毎年決まっているわけではない。)

【砂について】
甲子園浜及び香櫨園浜社有地 ~ 瀬戸内海産の砂浜 ~ 中国福建省

(香櫨園とは、兵庫県西宮市の夙川中、下流域。西宮七園の一つ)

春は雨が多いため砂を多めに、夏はボール(白球)を見やすくするため に黒土を多くブレンドしている、とのことです。

常に最良を目指し、毎年同じ産地の土や砂を使っているわけではないそうで、その時々の天候や乾き具合に応じてブレンドしているんですね。

グラウンドをより良い状態で使ってもらうため、整備をする方々のご苦労がうかがえます。

スライディングをした選手のユニフォームが真っ黒になっているのは、黒土がブレンドされているからなんですね~!

選手にとって「勲章」のような甲子園の砂が、なぜフリマアプリに出品されてしまうのか、あまりにも残念です。

選手からもらった物であれば、選手ではない自分にとっては価値の無いもので、換金した方が良いと思ったのでしょうか?

う~ん、絶対にやってはいけないことですね。

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まとめ

メルカリの甲子園の砂は本物なのか、それとも偽物なのか?これを確かめる方法はありません。

メルカリ側も、明らかに偽物と分からないので「出品を禁止していない」

甲子園の砂は、岡山県日本原、三重県鈴鹿市、鹿児島県鹿屋、大分県大野郡三重町、鳥取県大山 などの土と、甲子園浜及び香櫨園浜社有地 ~ 瀬戸内海産の砂浜 ~ 中国福建省の砂をブレンドして使用している。

このブレンドも毎年決まっているわけではなく、最良の状態を保つためにブレンドを変えている。

甲子園の砂は、そこで熱戦を繰り広げた球児達にとってのみ価値があるものだと思うのですが、試合に参加していない人が買って意味があるものなのか、本当に疑問です。

想いはプライスレスですからね。

心無い人のおこないが、選手達の熱い想いを汚すことのないよう、祈りたいです。

 

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