7月17日の「マツコの知らない世界」
~蚊に刺されるのは、足の常在菌が発する臭いが原因~
この秋、コロンビア大学へ、ラビスカラー待遇での入学が決まっている田上大喜さん(18歳)が番組で「蚊」の研究内容を発表しました。
足を除菌シートで除菌することで、蚊に刺されにくくなるとの研究発表にネットは騒然!
これまで辛い痒みに悩まされていた人々はもちろん、蚊に刺されなくなることで、人類を脅かす致命的な病気の予防にもなるのでは?と、彼の大発見が大きな反響を呼んでいます。
田上大喜さんコロンビア大学へ「蚊」の研究発表がすごい!
この秋、コロンビア大学へラビスカラー待遇での入学が決まっている田上大喜さん。ラビスカラーとは、理系トップ10に与えられた特別枠で、田上さんは脳科学研究所への入学が約束されています。
お父さんの仕事の関係で、帰国子女である田上さんは英語圏での生活が長く、英語力はまるでネイティブ。そのまますぐにコロンビア大学での研究が可能です。
蚊の研究を始めたきっかけは妹さんが蚊に刺されやすかったこと。
同じ場所に自分と一緒にいても、自分よりも何倍も蚊に刺され、刺されたあとが赤く腫れてしまう妹さんを見て、可愛そうだと思ったこと。
自分と妹さんの違いは何か?と疑問を持ち、自宅で蚊を4000匹も飼育し、メスの蚊に自分の血を吸わせて研究を続けました。
そして、ついに足の常在菌が発する臭いに蚊が反応していることをつきとめました。
常在菌とは、誰もが皮膚に持っている菌で、その種類や数は人それぞれみな違っているそうです。その常在菌の種類が多い人ほど蚊に刺されやすいことがわかったそうです。
蚊に刺されにくくするには、足の常在菌を除菌すること。洗えない時は除菌シートで拭き取るだけでも効果があるそうです。
これは人類を救う大発見かもしれません!
#マツコの知らない世界 いつも楽しいけれど、 #蚊 の特集は秀逸。
若い優秀な人の研究だけでなく、 #除菌シート を使った予防対策など、蚊の生体から日頃の過ごし方まで短時間で非常に多くの事を学べた。
観ていて面白かったし、日本から優秀な人が育っていることも嬉しかった。 #TBS— 。 (@sinobu_morita) 2018年7月18日
足の除菌シートバカ売れの兆し!
数年前に代々木公園でデング熱感染者が多数出たのは記憶に新しいところです。
田上さんの研究によれば、足を除菌することで、蚊にさされるのを防ぐ効果があるとのこと。
持ち運びに便利な除菌シートを取扱うメーカー各社は、おそらく増産の勢いを増しているのではないでしょうか?
ただでさえ、各地で猛暑日が続く今年の夏、汗をかいたら手早くさっぱり除菌したいと誰でも思いますよね。
さらにこの度の西日本の豪雨災害で、被災地では復旧作業が続けられていますが、汚泥が粉塵となって舞う中での作業は困難を極めています。
粉塵で目が結膜炎になる人が多くみられることから、空気中に菌が浮遊していることがうかがえます。すぐに手足を水洗いできない場所では除菌シートは必需品ですね。
最後に
田上さんの研究発表で、除菌シート購入者が急激に増えることは容易に想像できます。
誰だって蚊に刺されたくないですし、足を除菌シートで拭くだけで蚊に刺されにくくなるなんて、実に簡単な予防法ですね。
虫よけスプレーよりも持ち運びが便利ですし、何より手足の除菌ができる訳ですから、小さなお子さんを連れて出かける時にも除菌シートは必需品です。
この夏、除菌シートがバカ売れすることは間違いありません!
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「マツコの知らない世界」に出演時の田上大喜さんについて、田上さんの経歴などはこちらの記事をご覧ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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