小澤征悦 の父「小澤征爾」が現在に至る原点は、著書「ボクの音楽武者修行」にある!

今や映画、テレビ、トーク番組などで引っ張りだこのイケメン俳優、小澤征悦(おざわゆきよし)さん。

世界的指揮者の小澤征爾さんと、元モデルで女優、現在はファッションデザイナーの小澤ヴェラさんを両親に持ちます。

お姉さんは、ベストセラーとなったエッセー「おわらない夏」でも有名なエッセイストの小澤征良さんです。

家族全員がものすごい経歴の持ち主ですが、今回は小澤征悦さんのお父様、世界的指揮者である小澤征爾さんの著書「ボクの音楽武者修行」についてご紹介します。

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小澤征爾さんの著書「ボクの音楽武者修行」との出会い

私がこの本を手にとったのは、おそらく30年ほど前のこと。

スマホも無い時代に、電車の移動時間をどうやって過ごそうかと駅のKIOSKに立ち寄った時、その片隅にあったのが「ボクの音楽武者修行」でした。

指揮者「小澤征爾」の名前は知っていましたが、クラシック音楽に精通している訳でもなく、「音楽武者修行」という題名が面白そうだと思ったのと、それ以上に文庫本で持ち運び易かったというのが購入の理由でした。

ところが、読み始めたとたんに私は彼の世界に惹き込まれて行きました。

「ボクの音楽武者修行」は今でもチャレンジ精神を刺激する

「ボクの音楽武者修行」は小澤征爾さんの自伝的エッセイ。

まだ無名だった1959年から3年間の欧米旅行記であり、まさに異国の地で、彼が孤軍奮闘する修行の旅が綴られています。

今のように気軽に海外に行ける時代ではなかった頃、小澤さんは単身で音楽の本場ヨーロッパに貨物船で渡り、スクーターに乗り、ギターを抱えて修行の旅をします。

そのチャレンジ精神たるや、フィールドは違えど、萬人の心を刺激するのではないでしょうか。

ブザンソン国際指揮者コンクールで入賞し、カラヤン、バーンスタインに認められてニューヨーク・フィル副指揮者に就任するなど、当時の日本人としてはあり得ない快進撃ですが、その陰には文字では表せないほどの努力と苦労があったことと思います。

列車の移動中にオーケストラのスコアーをすべて丸暗記するなど、誰ができるでしょう?

奇想天外な出来事をユーモアたっぷりな語り口で綴っていますが、異国の地で若者が誰にも思いつかないようなチャレンジをして、そして成功してしまう、何とも爽快な一冊です。

小澤征爾さんは努力に努力を重ねた天才としか言いようがありません!

小澤征爾さんの経歴

出生名:小澤 征爾(おざわ せいじ)
生年月日:1935年9月1日(82歳)
出生地:満州国、奉天市
学歴: 桐朋学園短期大学
ジャンル:クラシック音楽
職業: 指揮者
活動期間 1959年 –

2002-2003年のシーズンから2009-2010年のシーズンまでウィーン国立歌劇場音楽監督を務めた世界的な指揮者である。

栄典・表彰歴として、文化勲章受章など。主な称号は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団・ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団名誉団員、ボストン交響楽団桂冠音楽監督、セイジ・オザワ 松本フェスティバル総監督、新日本フィルハーモニー交響楽団桂冠名誉指揮者など。

1959年2月1日から、スクーター、ギターとともに貨物船で単身渡仏。

1959年パリ滞在中に第9回ブザンソン国際指揮者コンクール第1位。ヨーロッパのオーケストラに多数客演。カラヤン指揮者コンクール第1位。指揮者のヘルベルト・フォン・カラヤンに師事。

1960年アメリカボストン郊外で開催されたバークシャー音楽祭(現・タングルウッド音楽祭)でクーセヴィツキー賞を受賞。指揮者のシャルル・ミュンシュに師事。

1961年ニューヨーク・フィルハーモニック副指揮者に就任。指揮者のレナード・バーンスタインに師事。同年ニューヨーク・フィルの来日公演に同行。カラヤン、バーンスタインとの親交は生涯に渡り築かれた。

(出典:Wikipedia)

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最後に

もし、まだ読んでいないという方は、是非ご一読ください。クラシックに興味があるか、ないかに関わらず、大きな刺激と希望を与えられる一冊です。

未知の世界に飛び込み、努力を重ね、そして結果を出す。何もしないで尻込みしているのが恥ずかしいとさえ思えてきます。

まずは行動しよう!一歩前に踏み出せずにいる人には、背中を押してくれる素晴らしい作品です。

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