外国人は日本語のオノマトペが好き。もぐもぐタイムに興味深々!

先の冬季オリンピックで、カーリング女子日本代表の「もぐもぐタイム」が話題になりました。イギリス人の友人と、その話で盛り上がり、擬態語や擬音語、いわゆる「日本語オノマトペ」の面白さに改めて気づいたお話しです。

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もぐもぐタイムに世界が注目

カーリング女子日本代表チームが銅メダルを獲得!試合はもちろんのこと、休憩時間におやつを美味しそうに食べる様子がテレビで放送され、選手たちの地元、北見市のお菓子が一躍有名になったのは記憶に新しいところですね。

このおやつ休憩を「もぐもぐタイム」と名付けたのは一体誰でしょう?「もぐもぐ」という擬態語だけで、若い選手達の可愛いらしい食べ方までも想像できますね。世界が注目した日本のオノマトペ。実はとっても奥が深くて面白い!

ピカピカとキラキラの光り方の違い

いつものように、”Hello!” と、スカイプ画面に現れた私の服を見て、「その服はなんですか?ピカピカしています!」

彼はポケモンが好きなので、ピカチュウの “ピカピカ” の意味を知っています。

「え?これ?ただのセーターですよ。ああ、少しラメが入っているから、キラキラしていますね」

「ピカピカじゃないの?」

「これはキラキラ」

ここで、もう混乱しています。光っているものはピカピカだと思っていたのに、キラキラって何?

ピカピカのほうが、もっと眩しいくらい光ってるかなぁ…カミナリとかね。と、苦しい説明をする私。

さらに、もうすぐ入学シーズンで「ピカピカの一年生」が登校する姿が見られます。というと「一年生は光っていません」

う~ん、痛いところを突いてくる!

この「ピカピカの一年生」という表現には、「今まで苦労して育てた子供が、ようやく小学校に入学する!」という、周りの大人たちの喜びが込められている。

新品のランドセルを背負って歩く姿が可愛くて、それはもう感無量。だから、宝石に匹敵するくらい「ピカピカ」に輝いているように見えるんじゃないかな?

こんなニュアンスを伝えるのはとても難しいです。

「テカテカ」で「ツルツル」微妙なニュアンスの違い

「おじいちゃんの頭がテカテカでツルツル」という例文を出したら、ツボにはまったらしく、しばらくの間「テカテカ」「ツルツル」と言いながら笑い転げていました。

光っている様子を表すだけでも、「ピカピカ」「キラキラ」「テカテカ」と微妙にニュアンスが違います。

「ニコニコ笑う」人は感じがいいけど、「ニヤニヤ笑う」人は気持ち悪いとか。

私の英語力では、完璧な説明ができないので、実際の動作をやってみせたり、写真を共有しながら、状況を察してもらうしかありませんでした。

「隣の人をジロジロ見る」「一日中ゴロゴロする」「頭をペコペコ下げる」「咳がゴホゴホ出る」など。もう、相手は爆笑の連発です。例文を一つでも多くあげることで、なんとなくこちらの言いたいことが伝わっていきます。

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たったの四文字で状態を表す言葉

彼が日本のアニメの中に出てきた「メソメソするな!」はどういうニュアンスなのか?と聞いてきました。

「泣くな!」という意味なのは状況から分かると言うのですが、この「メソメソ」の四文字には「弱々しく、情けない様子で泣いている」感じが漂います。

それにしても、擬態語、擬音語の多いこと!同じ音を二度繰り返すだけで、状態や音を表現してしまう。日本語独特のオノマトペに、外国人はとても興味があるようです。

「どんどん」使って、日本語「ペラペラ」になってください!と言ったら、「難しいから、イライラします」と返されました。

そうそう、その調子!

楽しい1時間でした(笑)

 

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